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2015-01-20 17:45 | カテゴリ:長崎de遊ばんば
ジャンル:旅行 テーマ:国内旅行
順天姉です。

昨冬もハウステンボス行ったのに、今冬もハウステンボスに行ってきました。

前回ハウステンボス歌劇団に行きたかったのに、行けなくて、めっちゃ心残りだったため、今回はハウステンボス歌劇団のために行ったといっても過言ではない(^^;)

長崎市に住んでいたころは、わざわざ宝塚まで、夜行バス&電車で行っていた私ですが、長崎にいながらに見られるようになっているなんて、つくづく悔し~
夜行&電車&日帰りは、かなりしんどかった(;´Д`)
そこから仕事へ行けたのは、若さゆえだったと思います。

が、そんなことしなくてもイイんだもんね。
私は歌とか踊りが好きなのでぜひ観たかったのですが、そこに家族を巻き込んでもいいものか?的だったのですが、ハウステンボス歌劇団はファミリーでも観劇しやすいところだったです。

宝塚歌劇団は、息子には敷居が高くてちと無理かなぁ。

ハウステンボス歌劇団のショーは、ミューズホールというところでありました。
ハウステンボス2015-2
が~事前にチェックした公演時間には間に合っていたのですが、チケットが売り切れ~
ハウステンボス2015-5

ちゃんと席に座って観るためには有料チケットが必要なようで、
子どもも一緒だったので我が家は絶対にチケットが必要(;´Д`)
仕方なく、旦那が次の公演のチケットを求めに行きました。

↓その間、ミューズホールの前で買い食いする娘(^^;)
ハウステンボス2015-24
↓ミューズホール、前は立派なのですが、横はちょっと寒そうです。
ハウステンボス2015-15

なんとか次の公演分のチケットを購入できて、その間、他を見て回ることにしました。

そして、公演時間に戻ると、人引いてないやんけ~
ハウステンボス-17

いやいや、ちゃんと有料席を買ったから~と堂々と入りましたよ(;^ω^)
ハウステンボス2015-1

私たちが観劇したのは、チーム光、チーム花も観たかったけど、時間が遅くなってしまったので、次回に見れたらいいなぁって思っているところです。
↓私たちが見たのはこれ


ミューズホールは、演じている人と観客が近いのがすごくいいです。

2014夏で一年たったらしいですが、きっともうちょっと年数たつと、ホールとかが大きくなって、演じている人も遠くなってしまうのではないでしょうか・・・。
舞台から降りてきて、私たちが座っているすぐ目の前で演技者が見られたりしたので、私は大興奮

最後に、CDを買うとスターの優雅さんと一緒に写真を撮ってもらえて、握手ができるってんで、即並びに行きました。
以外にも旦那もノリ気で、嫌がるかな~と思っていたのですが、

握手で真っ先に手を出したのは旦那←お前が先かよ~

息子も娘も握手してもらえ、

私が「また来ます」と言うと、

「お待ちしてます。」

と、優雅さんが言ってくれた~~~~
白い手袋をした手が細くてたおやかで、男役だけれどすごく繊細な手をしていたのが印象的
そんな手と握手をしてきました。

鼻血出るかと思った

そして最後に家族と優雅さんたちと写真をパチリ

家宝にします

その後、光の王国も見てきたのですが、光の王国に負けないほど、ミューズホール内がピカピカで、娘とずっと「マジカルラ~イト♪」と、歌ってました(*´ω`*)

また行くぞ~

ハウステンボス2015-25

↓この歌が夢の扉です。優雅さんバージョンとはやとさんバージョンが入ってます。今や車で家族が移動するとき、この曲が車中にかかっていたりして、娘も旦那も私も「ハ、ウ、ス、テ、ン、ボス~♪」と歌ってます
ジョイサウンドさん~カラオケ入れてくれ~(^^;)
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2012-01-28 18:10 | カテゴリ:順天の娘
ジャンル:地域情報 テーマ:イベント
順天姉です。

今日、アメリカ在住の妹から電話がありました。
かなり前に送った小包が届いたよ・・・という電話でした。

そうだった~。TUBAKIシャンプー送れと言われてたので送ったのですが、料金が安い船便にしたので届くのにかなり時間かかったようです。送った方もすっかり忘れていました(^_^;)

うちの妹はアメリカ人の旦那とアメリカと日本の国籍をもつ子ども1人の3人家族で生活しています。
アメリカ人の旦那はなんと日本の組子に魅せられ、日本的な家具を作っているアーティストでもあります。

平たく言えば、建具屋さんです。
組子とは障子や欄間などでみかける釘を使わずに木を組み付けている木工技術の事をいうのですが、日本でも障子やら欄間やらって家の中でみなくなったのですが、アメリカで芽吹いているらしいのです。

アメリカの生活様式も少しづつ変わりつつあるようで、家の中で靴を脱ぐ習慣も家の中が汚れるという事から靴を脱いで生活する家庭もでてきたのだとか。

私は妹の家しかアメリカの家庭は知らなくて、妹の家では靴を脱いで入るのですが、他の家では床にカーペットをひいてその上を土足で歩いているらしいです。

土足でカーペットの上を歩くので汚れもとれにくく、ウエットバキュームという掃除機で掃除しなきゃならないし、そういった業者もたくさんいるそうです。

だから、こんなやつやら


こんなやつが日本に進出してきたんですね(ーー;)


しかし、今はウッドフローリングが流行っていて、そのフローリングを汚したくないので靴を脱いで生活するスタイルが浸透しつつあるという話でした。

ので、

ならば日本の下駄箱を作って売ってはどうか?

という話になって、アメリカ人旦那にジャパニーズゲタバコをヨイショしています。

アメリカには下駄箱がないので、アメリカ人旦那は下駄箱の事をあまり理解していないのですが、アメリカの順天妹と私が「ゲタバコはいいよ~」と洗脳しているところです。

他、障子も作っています。
彼の障子は彼なりの独特の組子模様が入った障子です。
釘を使わないという技術はとっても大変なんだそうです。
日本人の妹も「ここまでするか~」というくらいなんだとか。
でも彼はアーティストなので、いいものを作りたいんだそうです。

アメリカではブラインドやカーテンなのですが、ブラインドは閉めてしまうと暗いし、カーテンはいくらレースのカーテンでも人影が見えやすいのでアメリカは危ないんです。
うちの妹が住む地区は田舎のアメリカなんですが、それでも「銃」が日本よりは身近に存在する世界なので、家の囲いの外はすべて車で移動です。たった車で2分ほどのスーパーマーケットに行く時も、歩いて行けないんです。それは歩いている方が命が危険だからです。

でも、障子ならば明かりもとれて、レースのカーテンよりは外から中が見えにくいのではないでしょうか・・・。しかも窓が2重になる事から家の中の冷房暖房が逃げにくいです。うちの妹のいるアメリカ地区は夏は暑く、冬はめちゃ寒いです。

そんな事から日本の文化を「ヨイショ!」「ヨイショ!」と言っています。

日本は戦後たくさんのアメリカ文化を頂きましたが、今度は「どうぞ~」と頂いてもらう番ではないでしょうか。

もちろん、それがアメリカの人の生活をよくするための文化であるならば、なのですが・・・。

彼は私の妹をもらいに順天に来た時に、真っ先に原爆資料館に行ってくれました。
そして被爆者で、しかも、原爆によって自分の父親をなくした順天父に「原爆を落としてごめんね」と言ってくれました。順天父は「あんたが落としたわけじゃあるまい」と笑っていました。
中学生の時に原爆によって自分の父親が亡くなり、それなりに苦労して生活してきた順天父ですが、笑って自分の娘をアメリカ人に嫁に出しました。

そして今、日本人の嫁がアメリカ人の旦那をじわじわと日本文化の伝承者にしようとしています(^.^)

でも、それが「平和」というものではないかなと思います。
お互いの文化を理解する事から「平和」が始まると思うのです。

アメリカのいいものを日本へ。日本のいいものをアメリカへ。

そこからよりよい関係が作れるのが理想なんだけどなぁ。

彼の会社は「B.Holland&co」といいます。

オーダーメイドで家具を作っているので、アメリカ在住の方で日本の家具に興味をお持ちの方は相談してみてはいかがでしょうか・・・。

で、うちの義弟をどうぞよろしく~♪(バナー貼ってます。ただし、英語サイトです^_^;)

↓義弟が作った障子です。アメリカの家庭を明るくする扉になるといいなぁ。だってブラインド暗いんだもん
souji1
syouji2

↓噂のゲタバコです。下駄箱の良さを広めよう。靴を脱ぎ散らかしてる家に「Happy」は来ないよ~と言いまくっています。
ゲタバコ

文化の押しつけはしたくないですが、実際アメリカの人達「神」=「キリスト」なんで日本の「運」だのはわかりにくいかも。でも汚いよりきれいがいいと思うんだけど。

靴を脱いだ方が家が汚れないという事に気付き始めたのもいい傾向なんではないでしょうか。

アメリカの人は日本人と同じく「木」が大好きなんですって。木の建具を好まれる人はとても多いそうです。
日本は湿気が多く、木は呼吸するのでその呼吸によって部屋を調湿してくれるから日本にあった材料だと聞きました。
アメリカの人もきっと「木」が人と同じように生きているのを感じているから、木の材料の建具を好んでいるのだと思います。

根本はみんな同じなのだと私は思うんです。

↓彼のショップが入ったビルディングだそうです。めっちゃアンティーク(^_^;)
ブライアンオフィス

明日から「2012 Wood Working Show」というイベントに出店するそうです。詳しくはこちらを~♪(米イベント主催のサイトにリンクしています。)

そんなアメリカ一家に、順手姉は呑気にも、↓TUBAKIの椿油は「五島産」よ~♪と「長崎」を宣伝しています(*^。^*)


追記:ここで私が書いている「アメリカ」とは「カンザスシティ」の事を指しています。アメリカといっても広いので私が書いている記事の内容にあてはまらない土地もあると思います。こんなところもあるんだなぁと思ってくださるとうれしです。(*^_^*)
2011-12-28 11:55 | カテゴリ:長崎no農水産物
ジャンル:地域情報 テーマ:長崎
順天姉です。

寒さがきびしくなってた今日この頃。

あまりに寒いので鍋ものをよくするのですが、そこでかかせないのが、豆腐。

先日テレビを見ていたら、男前豆腐の「けんちゃん豆腐」を作っている工場に潜入していたのですが、そこでつかうにがりはなんと五島産なんだそうです。

五島産のにがりはマグネシウムが豊富なんだとか・・・。男前豆腐屋さんは京都に工場を持っておられるのですが、そこへ長崎の五島からにがりが届けられて、私達の手元に美味しい豆腐がくるんですね。

けんちゃんとうふ

他にも、先日クッキーやフィナンシェの詰め合わせをもらったら、いろんな県の材料を工夫したものでした。長崎のみかんを材料にしたマドレーヌもその中に入っていて、「おお~長崎はみかんって認識なのね~」とこれまた「長崎」を以外なところで発見したって感じでした。

ながさきみかんマドレーヌ1
ながさきみかんマドレーヌ2


そして、資生堂のTUBAKIシャンプーの椿オイルは五島産っというのも、「ながさきの森林(もり)」というブログで知り、しかも、私はアメリカの妹のためにそのシャンプーを買ったばかりで、タイムリーな時に読んだのでした。(ながさきの森林(もり)さんの椿シャンプーの記事にリンクしています。読んでみてください~(^^♪)

アメリカではTUBAKIのシャンプーは3千円もするんだそうです。でもアメリカのシャンプーは髪が傷むから日本のものを買うようにしているのだとか。
私もアメリカ行った時、子どもたちのオムツを買ったら、子ども達のお尻にオムツの中のビーズがいっぱいくっついててびっくりしました。粗悪にもほどがある~と思いました(+_+)

関西に引っ越してきたばかりの頃は、スーパーの食品売り場の「長崎産」という文字にずいぶんと慰められましたが、気付かないところで実は「長崎」がいっぱい使われていたんですね(*^_^*)